2020年8月に作成された記事
三島北方面巡り 函南町歩こう会 下見
来月の予定の下見に行ってきました 朝から30度 熱中症に注意して 三島駅北口を出発 東横インの広場で三島風穴を見学 道路整備が完了した労基署を見て 終戦前は軍隊基地だった学校群と陸軍病院跡を見て 大場川 河岸段丘 三島溶岩 御殿場泥流 富士山の成り立ち などを勉強しつつ 上岩﨑に到着 鮎止の滝 滝のミスとで癒されました
写真①
伊豆の国と駿河の国と分けている境川の分伎点 青木橋に向かったが熱いのでショートカット 耳石神社に参拝 三島の七ツ石の一つ 石に穴が開いたものがあり 耳の病気で祈願して 耳の病気が叶ったら 石に穴をあけて奉納する 沢山飾ってありました
写真②
長泉の最近の新興地帯 いろいろな店が並ぶ道路を東から西に一直線に歩く 照り返しが厚い 長泉の役場でひと休みして 下土狩駅近くのジオセンターで情報をもらって鮎壷の滝 水量が多かったですが 残念 富士山は隠れていました
写真③
割狐稲荷神社 溶岩塚 縄状溶岩 鳥居の数 などを勉強しながら 神社に参拝 ここはユニークで 入口に近づくと自動で扉が開いて 賽銭を入れると音楽が奏でました
写真④
途中大きなイチョウと神社を見ながら 三島駅に到着 熱中症のようでフラフラでした
三島風俗絵屏風 三島宿
江戸時代の屏風を三島資料館で鑑賞しました
箱根坂から三島広小路 千貫桶までの三島宿を描いてありましたが 興味を覚えた三点を まずは三島大社
神仏分離前 三重塔や仁王門があります 面白いのは 神池にウナギが
神様の使いということで三島の人は 食べると頭の禿げた子供ができると明治時代までは食べませんでした
明治維新の時 鹿児島人が東京に行くときに見つけて食べ始め 現在のウナギの町になったそうです
二番目は 今は一台もないのですが 白滝公園を中心に 水車が数十台もあったそうです 湧水が豊富だったのですね
三番目は 歌で歌われている農兵節の 三島女郎衆はノ~への 千貫桶付近に描かれていました
こういうものが残っていると昔と現代を比較できますね 大切にしたいものです
三島楽寿園 小浜池 満水
地学の観察会で楽寿園に行ってきました ジオよりも話題の小浜池に直行
楽寿館の前の深池 寿橋から見ると 初めて見る水浸し 空堀と思っていたのに
満水は150cm 基準標識が湖面に少し出ていました 新聞にきれいな写真が出ていたので 広瀬神社から撮影 溶岩岩は水面の中 たまり水だとアオコが繁殖するが 水止めの板10cm が一枚外されていたので湖面の表面が流されて 湧き水特有のあおみかかった湖面がきれいでした
早瀬のほうに行くと 小浜池から溢れ出した水が滝のように 源平川側に落ちていました
富士山ゼロ合目の浅間神社のみそぎ場所からも水があふれているのを久しぶりに見ることが出来ました コロナで自宅謹慎中のところが 32度の温度で暑かったですが イヤシになりました